■瀬戸陶芸の精華展(2005万博博覧会プレイベント全国巡回展) ハイビジョン

■飛騨高山美術館 ハイビジョン・シアター展示映像ハイビジョン
       (「エミール・ガレ」「アール・ヌーヴォー」NHK総合でも放送)
■関市無形民俗文化財 「倉知まつり」

■関市無形文化財 「獅子舞」

■岐阜市 「鵜飼」 観光PR映像

■岐阜市観光PR 「水と緑と歴史の街・ぎふ」

■ぎふ花フェスタ 記念映像詩 「地に花、人に愛」ハイビジョン
■ルイス・C・ティファニー美術館 ドキュメンタリー(TV東京放送)

■徳川美術館ドキュメント 「玄才・時代を染める」(中京テレビ)

■岐阜未来館 上映作品 「飛騨の匠」ハイビジョン

■岐阜未来館 上映作品 「土と炎と人」ハイビジョン
■名古屋鉄道 100周年記念映像

■愛知県 国体記録映画

■名古屋市下水道科学館 3D映画

■名古屋テレビ 「歴史ウォッチング」
他多数
 「記録されるもモノには、必ず記録したいという人々の
  想いが込められています」

 今まで数々の有形・無形文化財、美術品の記録映画、TV番組、映像ソフトを作ってきました。発注していただける企業、自治体等と打ち合わせを重ねる時にいつも心に響くのは、その『記録したいという想い』です。それは残すべきモノへの『愛』といってもいいのかもしれません。私はいつもその『愛』を大切に心にしまい、数々の文化財と向き合ってきました。
 真摯な気持ちで有形、時には無形文化財の前にレンズを向け収録をスタートさせます。すると、今度はその文化財が語り始めるのです、「記録されるモノの想い」を。
 「記録する者」と「記録されるモノ」、それぞれの想いは
「物語」を生み出します。
手を触れられなくてもナゼかあたたかい、そんな「物語」がある記録映像作り。それがアーカイブスの演出の心がまえだと常々感じています。
                      演出 平山聡
      「構成作家が学芸員資格を取ったワケ」

民族学を学びたくて25才の時、構成作家の仕事をしつつ、南山大学の人類学科に再入学しました。この2度目の学生生活で私は世界各地に伝わる民族の知恵と技に魅了されたのです。それぞれの民族が与えられた風土・環境の中で、知恵をしぼり、時をかけ、つむぎ出していった「技」や「芸能」「伝統技術」「伝統芸能」。そこには、人間の強さ、哀しさ、知恵や喜び…そのすべてが含まれています。どんなに時代が変わっても「この伝統文化を決して失ってはならない」。その想いは20年以上たった今も色褪せることはありません。
 博物館、美術館の学芸員資格を持っているのに、勉強不足で恥ずかしい限りですが、カメラに映すひとつひとつの対象への愛着と尊敬の念は深まっていくばかりです。
文化財、芸術作品、芸能…その内なる声を脚本にし、映像にしていきたい。そんな切なる夢を今も追いかけています。
              構成・脚本 ひらやま れいこ
■「器夢工房」 NHK衛星第2/03年〜09年

■「技〜極める」 NHK総合・衛星第2/02年

■「ザ・プロフェッショナル」 NHK総合・衛星第2/01年
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鵜飼
撮影風景
撮影風景2